カキ

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  • 西垣 雄作(有限会社 大阪西垣)
  • 島岡修子

英名・学名

カキノキ科カキノキ属

学名:Diospyros kaki Thunb.

解説

カキノキ(柿の木)とはカキノキ科の落葉樹である。東アジアの固有種で、特に流域に自生している。
雌雄同株であり、5月ごろに白黄色の地味な花をつける。果実は柿(かき)と呼ばれ、秋に橙色に熟す。
幹は家具材として用いられ、実は食用となる。葉は茶の代わりとして加工され飲まれることがある。果実はタンニンを多く含み、柿渋は防腐剤として用いられる。現在では世界中の温暖な地域(渋柿は、寒冷地)で果樹として栽培されている。

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カキノキ - Wikipedia
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コメント

今は引っ越してしまいましたが、実家の庭にあった柿の木。祖父と祖母が植えたものであろう。ほどよく曲がったその木に登っては跳び下りたことを思い出す。今もその柿の木、大きくならずに実らせています。

今は引っ越してしまいましたが、実家の庭にあった柿の木。祖父と祖母が植えたものであろう。ほどよく曲がったその木に登っては跳び下りたことを思い出す。今もその柿の木、大きくならずに実らせています。

西垣 雄作

こんなに地味な花から、秋には赤い立派な柿になります。 食べてくださった方から「甘かった。おいしかった!」と言って もらった時が一番嬉しいです。  この「おいしかった!」の一言が、また聞かせてもらえるようにとの 思いで毎日頑張っています。

島岡修子

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